東京国際映画祭2

意外と当日券がとれることを発見したので、in her shoesを見てきました。
元アナウンサーのアロマテラピストという人が、上映まえに肝心要のシーンの詩を朗読。
もう、雰囲気めちゃくちゃ。聞きたくないから早く見せてって怒りたくなったのだった。
朗読がへただったとか、そういうことではなく、ねらいすぎであざとすぎる演出って、本当に嫌みなだけで胸焼けしますってこと。
映画本編がねらいすぎでこれでもか!って泣かせようとする映画なのだから、前フリは不要。興ざめだわ。よけいな演出って、良い映画を台無しにすると思うな。
まあねえ、誰も来ないから取り繕うための演出なんだろうけど。最低でした。
映画の内容は想像通り。
ストライクゾーンをねらってきています。
もっとも、そのゾーンがはずれている私は感動できなかったんだけどね。
やっぱり、恋愛とか親子物とかは私には無理みたいだなあ。
笑える部分が多かったので、楽しかったのは事実だけど…。
出てくる靴はかわいいし。犬はかわいいし(そうじゃない?)
情操未発達の私にはチャーリーとチョコレート工場の方がわかりやすくっていいな。
(あっちのほうが親子愛を感じたわ。あ、っこちは姉妹愛か)
今年は、アジア映画が主体なので、私としてはヒット作なしです。
一番おもしろかったのが、仮面ライダーってどうだろう。
うーん、映画祭おわったら、コープス・ブライドみよっと。