江戸東京博物館

本日博物館にいってきました。
日本の旅行を考える展示物でした。
明治、大正、昭和の日本の旅行を見る展示で、はじめは日本の国内旅行がテーマ。
こちら、着物でハイキングの女性がフィルムに写ってて…すっごいなあ。今の私たちにはできない。着物に草履でハイキング。
昔の人はそれに子供と荷物付き…富豪じゃないと、ハイキングする資格なしって感じかも…平成13年に廃止になった、駅のポーター赤帽さんの制服も飾ってありました。
中盤から海外に向けた日本の旅行がテーマ。
この時代の観光立国ぶりはすごいのかも。
きっと、このころの日本をお手本に、今の日本は観光を考えていくべきなんだろうなあ。
後半は、最近の万博とか写真展示が。
海外の日本観光案内番組、白黒フィルムですが、すっごくいい。
私たちの知らない日本が写ってます。(すっかり忘れてしまった日本もね)
この展示、明日でおわりなんですよねえ。
気がつくのが遅くて、展示物いれかわっててみれていない物も多々あって。
こういった催しはもっとみたいなあ。
ってことで、日本のアールヌーボーも見に行きます。(ひょっとすると今月中は無理?)
陶磁器の柄がね、海外の影響をうけてどんどん変わっている状態を万博の歴史展示でみて感動してたんですが、その際にも展示された、陶磁器があるもよう。
西洋と東洋で影響しあっている様がものすごくよく分かる、美しい陶磁器です。
ああ、楽しみ。